衛藤晟一さんは、
大分県出身の国会議員です。
2017年7月現在
内閣総理大臣補佐官です。
政府のキーマンといわれる人物なのだそうです。
そこで、
衛藤晟一さんが、
どのような方なのか、
経歴や大学を調べてみました。
ところで、
衛藤さんのお父さんは、
政治家ではなかったようですが、
衛藤さんに多大な影響を与えた方だそうです。
また、
息子さん(長男)も、
父の影響を受けたのか、
県議を務めています。
政治家家族を支える妻は、
大変ですね。
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衛藤晟一の経歴や大学
衛藤晟一(えとう せいいち)さんは、
1947年10月1日生まれです。
出身地は大分県。
市議会議員から県議会議員、
そして国会議員へと
着実にステップアップされた方です。
安倍総理の父、
安倍晋太郎さんの支援で
1990年に国会議員に当選しました。
この時には、
大勢の国会議員が初当選したそうで、
その新人の1人でした。
今の阿部チルドレンと同じような感じでしょうか。
衛藤さんは、
大学時代から、
右派の学生運動家として有名でした。
大分市議になったのは、
25歳の時、1973年でした。
1979年に大分県議会議員に当選。
1986年に衆議院総選挙に挑戦するも落選。
前述した通り1990年に当選しました。
信じる道を貫く方のようで、
自民党内でも、
郵政民営化法案に反対して離党したり、
復党したりと、
紆余曲折あったようです。
2007年に参議院議員として当選。
2012年第2次安倍内閣が発足すると、
内閣総理大臣補佐官に就任しました。
衛藤さんは、
安倍さんの政治信条に
多大な影響を与えた人だと、
2013年1月13日付けの『週刊文春』で解説されていました。
保守政治家としての安倍晋三の「生みの親」とも言える
と書かれていました。
安倍さんの父親のような気持ちもあるのかもしれないですね。
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衛藤晟一の大学や高校
衛藤晟一さんは、
ずーーと地元大分で、
学業に励まれました。
1960年大分市立住吉小学校を卒業。
1963年大分市立碩田中学校卒業。
1966年大分県立大分上野丘高等学校を卒業。
そして、
同年、大分大学経済学部に入学しました。
ここで、
保守派の「学生協議会」を率いて、
学生運動家として、
名を馳せたそうです。
筋金入りって感じですね。
衛藤晟一の家族:父・妻
衛藤晟一さんのお父さんは、
戦争で怪我を負った方でした。
戦後は障害者の支援をする活動をされていたそうです。
また、
お母さんは、
高校1年生の時に亡くなりました。
そのお母さんが、
何か人の役に立つことをやってもらいたい
と言っていたことから、
政治家を志すようになったとか。
衛藤さんのご両親は、
政治の世界とは無縁だったようですね。
衛藤さんの妻のヒロ子さんは、
大分県議会の議長も務めた
矢野竹雄さんの娘さんです。
なので、
選挙の時には、
義理の父の力をかなり借りました。
矢野竹雄さんの政治力は、
地元ではかなり強かったようです。
これについては、
衛藤晟一さんのブログで
秘書の方がコメントされています。
衛藤さんはお父さんに見込まれたのかな〜と思いました。
衛藤晟一の息子は県議
衛藤晟一さんには、
2人の息子さんがいます。
長男は、
衛藤博昭さんで、
1979年11月25日生まれ。
次男の衛藤嘉隆さんは、
1984年5月5日生まれです。
参考⇒ 衛藤晟一ブログ
長男の博昭さんは、
2015年4月大分県議会に、
自民党から出馬し、
初当選しています。
顔がおとうさんんそっくり!
今後国会議員2世をめざすのでしょうか。
衛藤晟一さんは、
加計問題について、
安倍さんに苦言を呈しています。
言わないとすまないたちなのでしょうか。
今後の動向が気になります。
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