泉田裕彦さんは、新潟5区選出の衆議院議員です。
個人的には、前新潟県知事で、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に慎重な態度をとり続けた人という印象があります。
泉田さんは有名な知事でしたけど、よくよく考えてみたら、経歴を全然知らなかったので、大学を含め調べてみました!
またご家族についても調べました。
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泉田裕彦の経歴
泉田裕彦(いずみだ ひろひこ)さんは、1962年9月15日生まれです。
新潟県知事を2004年から3期務めました。
それ以前には、
大学卒業後の1987年に通商産業省に入省しました。
入省後、ブリティッシュコロンビア大学客員研究員や資源エネルギー庁への出向。
1998年6月からは、通商産業省大臣官房秘書課長補佐を務めました。
2001年、国土交通省へ出向。
2003年からは岐阜県庁へ出向し、知事公室参与や新産業労働局長を務めました。
その後、退官しました。
2004年に新潟県知事選挙で当選し、その当時の最年少知事になりました。
最初の知事選挙の時には、自民党の候補者が絞られませんでした。
そして保守の分裂選挙になってしまったため、苦しい選挙戦だったようですね。
知事になってすぐに、新潟県中越地震が起き対応に追われました。
ですが、これが泉田さんには、良い方に働いたようです。
知事としての知名度も上がり、良い評価も受けました。
ですから、その後3選しました!!
実際私も、泉田知事には、良い印象しかないです。
2016年の新潟知事選に出馬すると見られていましたが、突如出馬を撤回。
これは、多くの人がびっくりしたと思います。
2017年9月の第48回衆議院議員総選挙に、新潟5区から出馬し初当選しました。
2021年の衆議院議員選挙では、小選挙区では落選しましたが、比例で復活し、衆議院議員を続けています。
ちなみに、所属派閥は「志帥会(二階派)」です。
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泉田裕彦の学歴・大学
泉田裕彦さんの出身地は、新潟県加茂市。
そして、泉田さんは、加茂市の公立学校の出身です。
小学校は、加茂市立加茂小学校。
中学は、加茂市立加茂中学校。
高校は、新潟県立三条高等学校。
大学は、新潟ではなく、京都大学法学部です!!!
新潟県立三条高等学校は、偏差値58くらいの中堅校でした。
そこから京都大学に進むというのは、かなり優秀な生徒さんだったと思います。
京大から高級官僚の道へ!!
官僚の中でも、留学したりしていますから、とっても優秀な方だったのでしょうね。
泉田裕彦の家族:妻や娘
泉田裕彦さんの家族は、妻と娘さんの3人です。
2010年の泉田さんのツイッターに、
「高校生の娘にTwitterを始めたのが早いと感心されました。ちょっとうれしいかも(^O^)」
と書かれていました。
今から7年前に高校生ですから、娘さんは今は十分な大人ですね。
泉田裕彦さんの娘さんの現在については、わかりませんでした。
泉田裕彦さんの妻については、名家の出身のようですね。
奥様のお名前は、泉田安都子さんです。
安都子さんのお父さんは、三豊企業の前社長の田村秀雄さんです。
三豊企業を継いでいるのは、安都子さんのお兄さんの誠章さんです。
ちなみに、安都子さんの祖父は、田村学園の設立者です。
田村学園は、木村拓哉さんの娘さんが通っていたブリティッシュスクールを設置している学校も傘下に収めています。
関係あるかどうかわからないですが、高級官僚になると、名家の子女との縁組みがあるんですね。
追伸:2020/5/14
泉田裕彦さんは、2020年5月に行われている国会の「検察庁法改正案」を審議している委員会で、審議をつくすべではないかと発言したところ、内閣委員会から外されたとツイートしました。
私、国家公務員法等改正案を審議している衆議院内閣委員です。今、一部委員退席のため休憩中です。検察庁法の改正案は争点があり国民のコンセンサスは形成されていません。国会は言論の府であり審議を尽くすことが重要であり強行採決は自殺行為です。与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました。
— 泉田 裕彦 (@IzumidaHirohiko) May 13, 2020
新型コロナウイルスCOVID-19で、社会全体が緊張した状態にある中で、なぜこの急がなくても良い法案を通そうとしているのでしょうか。
私も泉田裕彦さんと同じように、疑問を感じます。
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追伸:2021/12/7
泉田裕彦さんは、2021年衆議院議員選挙のときに、新潟県議会議員の星野伊佐夫さんに裏金を要求されたと告発しました。
自民党新潟県連は、事実関係を調査することはせずに、泉田裕彦さんの除名に動いています。
泉田裕彦さんがおっしゃったことは事実だと、星野伊佐夫さんも認めているのに、謎な対応です。