本庶佑の息子と娘や妻など家族は?経歴や高校も気になる!小野薬品と研究


本庶佑さんは、医学博士で、がんの画期的な薬と言われる小野薬品のオプジーボを開発しました。

この薬で救われる人が、大勢いると思うと、感動します。

本庶さんの思いを支えた妻や息子さん、娘さんなど、ご家族のことが、気になります。

また、研究者を志した本庶さん自身の経歴や出身高校も調べてみました。

追記:2018年にノーベル生理学・医学賞をジェームズ・P・アリソンと共同受賞しました。

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本庶佑の経歴や学歴・高校

 

zatren
本庶佑さんが研究してできた薬が、小野薬品の「オプジーボ」です。
本庶さんは、発見した免疫細胞にブレーキをかけるPD-1を押さえ込む薬ががんに効くと考えて、多くの製薬会社に開発を持ちかけたそうです。ですが、どこも乗り気になりませんでした。
そこで、アメリカのベンチャー企業に持ちかけてみると、大乗り気!!
それを小野薬品にいうと、態度を変えて、開発に着手することにしたそうです。
小野薬品のその決断は、正しかったですね。

 

本庶佑(ほんじょ たすく)さんは、
1942年1月27日生まれです。

出身地は京都です。

本庶さんは、
京都市に生まれましたが、
育ったのは、
山口県宇部市です。

なので、
高校は、
山口県立宇部高等学校です。

宇部高校の偏差値は、
65から67ぐらいです。

県内では3位の高校だそうです。

卒業生には、
映画監督で、
アニメ制作者の庵野秀明さんや、
映画監督の
山田洋次監督がいます。

元総理大臣の菅直人さんは、
2年生まで在籍していました。

 

本庶佑画像

 

本庶さんは、
高校卒業後
京都大学の医学部に入学します。

基礎研究に興味のある仲間と
交流を持ったり、
分子生物学のセミナーに
積極的に参加したりして、
3年生の時には、
基礎研究者になろうと決めました。

その後大学院に進むのですが、
大学紛争が起こり、
研究もなかなか進まなかったようです。

その後アメリカに渡り、
研究を進めていたのですが、
2つの理由で日本に帰国しました。

1つは、
日本から良い研究をしようという挑戦のため。

もう1つは、
家族が生活する上で直面していた
人種差別の問題でした。

帰国して、
東京大学医学部の
真野嘉長さんの助手になりました。

その後京都大学の医学部長なども経て、
現在は京都大学特別教授です。

映画になりそうな人生ですね。

 

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本庶佑の家族:妻・息子・娘

 

本庶佑さんのご家族は、
妻と息子さんと娘さんです。

ご家族の現在についての
情報はありませんでした。

アメリカでの研究は、
家族のためもあって辞めた
ということなので、
本庶さんは良い父なのではないかと思います。

でも、
2016年のノーベル賞受賞者の
大隅良典さんは、
まったく家族を顧みなかったと
おっしゃってましたね・・・

年齢的にも、
「男は仕事」という価値観が
当たり前だった時代の方なので、
良い父だったのかは、
ご家族に聞いてみないとわからないです。

本庶さんが、
ノーベル賞を受賞すれば、
明らかになるかもしれないです。

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